Q. 留学生がいる授業で注意すべき点はどのようなことでしょうか-2

概要

授業に留学生がいる場合、留学生に対する配慮はもちろん必要ですが、だからといって日本人学生に不満を感じさせてしまってはいけません。両者に対する配慮が必要となります。

授業の場では留学生を特別扱いしない

留学生には配慮が必要ですが、過剰な配慮は日本人学生にとって愉快なものではありません。留学生だけをひいきにしている、というような印象を持たれてしまうと、日本人学生のモチベーションにも影響してしまいます。
前回与えた課題をやってこない留学生もいるでしょう。その場合は、日本人学生に対するのと同じように注意をしましょう。その「同じ」という点にポイントがあります。日本人以上に注意をしてしまってもいけないし、日本人より軽い注意でもいけません。あくまでも日本語で行われている授業です。内容が理解できていないのなら、授業の後で教員に質問をするとか、積極的に授業参加をする姿勢を留学生にもつけてやるようにしましょう。

ただし、授業が終わったあと、それなりに留学生に対するフォローアップをしてあげることは良いことです。最初は教員から声をかけてあげましょう。そして、何か分からないことや困ったことがあったら、積極的に授業の後でいいから、教員のところに来るように言ってあげましょう。

(黒須 正明)

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最終更新日 : 2012年3月29日